たまには真面目な

最近、福岡の皆さんがこの髪型についての今後の提案みたいなのが、でたみたい。
d0235710_9141462.jpg

この仕事をするものにとって一度は通る角刈り。

僕はそこまでのめりこんでは、ないけれど、はまる人は、とことんはまる種目。僕が言うのもあれですが、あまりはまるのもねえ、お金もかかるし、ある程度切れて、お客さんで要望があれば切れる。そうなればいいんじゃないかと思います009.gifまあこないだまで、全国大会の種目になってたけど、一番大事なんは、ニーズにあうかじゃないでしょうか。競技会なんてのは、お客さんに提案できるようなもんに、つながってナンボかと思うしねえ021.gif

さあそこで、福岡の皆さんのナイスな提案
なぜニューブロースは必要か?

■ブロースは理容師にとって必要な技術
ブロースで使われる技術は我々理容師にとってなくてはならないカット技法が沢山つまっています。連続刈りによる刈り上げ、直バサミ、起毛した髪カットでシルエットを整えることなど、日本人のショートヘアーには欠かせない技術が満載です。ですからブロースが流行して50年以上経っても競技会の種目として残っているのだと思っています。

■ブロース競技の現状
ブロースを刈る技術は理容師として必須ですので、今はカット技術を習得しようとする、経験年数の浅い若手技術者が出場しているのが現状です。当然作品の完成度はかなり低く、完成された作品も少ないので、上位入賞者の作品でも、過去にブロース競技を極めた技術者が見ると首を傾けたくなる作品が多くなっています。ブロース競技を若手の練習のための基本競技ではなく、お客様に喜んでもらうために、理容師が習得しなければならない流行のデザイン種目に変化させていかなければと思うのです。

■ブロースは技法ではなくヘアデザイン
ではなぜ昔はこぞってブロースチャンピオンを目指し、『ブロースが上手な床屋さん』という世間の評判を手に入れようとしたのでしょうか?それはお客様がブロースというデザインを求めたからです。シャープな刈り上げ、スクエアなボックスのシルエット、顔のラインに合わせた微妙な厚み、フロントのデザイン・・・・etcブロースと一言で言っても極めた技術者に語らせたら、そこから発生するデザインは多彩で無数であると答える事でしょう。

■ブロースはなくなるのか?
今20~30代のお客様が角刈りをオーダーされる確率は極めて低いと思います。なぜなら流行のシルエットがボックスからダイヤラインに変わったからです。では刈り上げのお客様やベリーショートのお客様がいなくなったかというと、決してそうではありません、むしろ理容店では今でもショートヘアーが年齢に関係なく主流です。つまりブロースのニーズがなくなったわけでなく、お客様の求めるデザインが変わったために少なくなっただけで、今の時代に合わせたデザイン提案をすれば、いつの時代にも必要なヘアスタイルであり続けるのです。それは変化成長するということ、お客様のニーズから外れたものは理容であろうと美容であろうと衰退していきます。慣れ親しんだものを棄てるより、今出来る事を時代に合わせ変化させることが、消費者のニーズに応えることになると思います。

■福岡県講師会は理容の未来のために提議します
ブロースのデザインを今の時代に合わせ、ニューブロース(ダイヤライン)として、今の時代に必要なヘアデザインにしたいと思います。ニューブロースを理容師としてお客様のニーズに応えるデザイン提案が出来る武器の一つにしましょう。デザイン力が付けば、必ずお客様が振り向いてくれます。私たち理容師が社会に必要とされ、これからもお客様に愛され続ける職業である為に・・・・・

素晴らしい提案003.gifこういうのを待ってましたと。

まあ基本が出来てたら応用も出来るわけです。

ニューブロースね、こんな感じヘアだそうです、まあ角刈りてのに、はまってる人が見たら、そんなん違うみたいに思うかもしれませんが。

柔軟さは大事と、ようやく分かってきましたねえwww
d0235710_929044.jpg

[PR]
by delight-hair | 2011-12-09 09:29 | 仕事 | Comments(0)
<< バルス ダルビッシュ >>